みなさん大変ご無沙汰しています。久しぶりに更新しています。コツコツが大事といいつつ自分自身ができていないので本当に反省です。これから気持ちを入れ替えて頑張っていこうと思っています!
さて、いきなりですが、薬学6年生になったばかりのあなた、今どんな気持ちでしょうか?
「まだ4月だし、焦らなくていいよね」「周りもまだ勉強を本格的に始めてないから、自分も後でいいか……」
正直に言います。個人的には国試勉強をはじめるには、まだいい気がします。ただ、ある程度やっておくと良いと思います。
私自身、病院薬剤師として働き始めて6年が経ちますが、6年生の4月から勉強していたら変わったこともあったかなと思う時はあります。
この記事では、薬学6年生の4月にやっておくべき国試対策のスタートダッシュについて、現役薬剤師の視点から具体的にお話しします。
4月からの具体的な勉強スタイル
まず「必須問題」から始める
いきなり難しい理論問題に挑戦すると、自信を失って勉強が嫌になります。最初は「必須問題」を中心に取り組み、基礎知識を固めることが大切です。必須問題は全科目を網羅しており、基礎力を確認するのに最適です。
1日10分でいい、習慣を作ることが最優先
4月の段階では「量」より「継続」を意識してください。1日10分でも毎日続けることが、10月以降の猛ダッシュの土台になります。
私が国試の勉強をしていたとき、なかなか手がつけられませんでした。気づいた時にはもう必死でした。自分のようにしんどい思いをしてほしくありません。
最初は「毎朝起きたら5分、過去問を1問解く」だけはじめてみてください。それを続けたことで習慣が定着し、秋には勉強時間が長くなると思います。
9月の模試を「最初のゴール」に設定する
「2月の本番に向けて頑張る」というゴールは遠すぎて、モチベーションが続きません。まずは9月の模試を目標に、「それまでに基礎科目を一通り終わらせる」という中間ゴールを設定しましょう。
ゴールを近く設定することで、今日やるべきことが明確になります。
具体アクション:今日からできること3つ
①過去問集(必須問題)を1冊用意して、今日1問解く
とにかく「始める」ことが大切です。完璧な環境が整ってからではなく、今すぐ1問だけ解いてみてください。
②1ヶ月の学習計画を紙に書く
「4月中に必須問題○○問を解く」という具体的な数値目標を紙に書きましょう。スマホのメモではなく、手書きで紙に書くことで脳への定着が違います。
③毎朝の勉強ルーティンを1つ決める
「朝食後に必ず15分、過去問を解く」など、行動のトリガーを作ることで、意志力に頼らず勉強が続けられます。
まとめ:4月の1歩が、2月の合格をつくる
薬剤師国家試験に合格する人の多くは、スタートが早い人です。4月から動き出した人と、夏から本格的に始めた人とでは、10月以降の余裕が全く違います。
焦る必要はありません。でも、動き出す必要はあります。
今日の10分が、2月の自分への最高のプレゼントになります。
薬剤師として働く今、私が受験生に一番伝えたいのは「コツコツが最強」だということです。華やかな勉強法でも、天才的な記憶力でもなく、毎日少しずつ積み重ねた人が最後に笑います。偉そうなことをいっていますが、個人的には最後の学生生活を楽しんでほしい気持ちもあります。遊びや学生ならではの経験をしてもらいつつ、勉強も少しづつ手をつけて、悔いのない学生生活にしていきましょう。
焦らず、でも止まらず。日々コツコツ継続していきましょう!